軽井沢不動産状況 第6弾 2019.10.19
2019年10月12日 台風19号 伊豆半島に上陸してから1週間が経ちました
長野県では、千曲川が氾濫し被害が日々に増大しております。
自然の驚異を身に染みて 実感しております。
軽井沢は、一部の地域で倒木等により停電・断水がありましたが 土砂災害等の 大災害はありませんでした。
翌日の13日には管理物件を点検 その間の途中 これは凄い現場を目にしました。 町内の建築業者による売却済の建売物件です。 小高い山を崩し急斜面の木々を切って地肌が見える状況 その頂上に建物が建っており 眺望が良いのかな・・・・・?
近隣の方は、いつ土砂崩れがあるか困惑した様子 当然 建築許可はおりており、町は自然保護対策要綱等の環境規制で木の伐採 についても指導しているのに疑問です。
安い土地を購入し 付加価値として建物を建て建売として販売する方法、今の時代 正しい方向に向かっているのだろうか?
まさしく 拝金主義事業者の象徴では・・・・・
地球温暖化が進み、どこで 大きな災害が起きても想定外ではなく 想定内です。
これからは災害に強い町、安心して暮らせる環境を創ることをそれぞれが考えていく ことが基本ではないだろうか
先ずは、他人に迷惑かけないように心かけていきたいと思います。
- 2019.10.19 Saturday
- 『コロ』の独り言(軽井沢不動産豆知識 編)
- 12:26
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- by ISK不動産